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UP DATE2021.01.20
土地購入にかかる諸費用は?どんな税金や経費がかかるか解説
土地を購入する際には、土地そのものの代金だけでなく、さまざまな費用や税金がかかってきます。
思い通りの不動産売買をするために、土地購入に必要な経費についてチェックしていきましょう。
土地を購入するときにかかる税金
土地を購入する際には、以下のような税金がかかります。
・消費税
土地の購入そのものに、消費税はかかりません。
しかし不動産仲介手数料や、土地家屋調査士・司法書士などの専門家への報酬には消費税がかかります。
・不動産取得税
土地を取得することにかかる税金です。
一定期間内に住宅を建てる場合は、軽減措置を受けることができます。
・固定資産税の精算
土地の所有権が売主から買主に移った時点で固定資産税額を計算し、年度内の残り分について買主が売主に日割りで支払う商習慣があります。
土地を購入するときにかかる経費
土地を購入するときにかかる経費は、一般的に土地価格の10%くらいとされています。
購入時にかかる費用は、以下のようなものです。
・仲介手数料
不動産会社に仲介を依頼して土地を購入する場合には、仲介手数料を支払う必要があります。
「土地の売買価格の3% + 6万円」が、仲介手数料の上限です。
この金額に、さらに消費税が加算されます。
直接取引の場合には、不動産会社を介さないため仲介手数料は発生しません。
・登記にかかる費用
土地の所有権移転に際して、登記費用が発生します。
登録免許税のほか、司法書士などに手続きを依頼する場合は報酬も必要となります。
・測量費など
購入する予定の土地について、実測値による面積で取引をする場合や、分筆して購入する場合には、土地家屋調査士に測定を依頼します。
その際、測量費や表示登記申請費用が必要です。
通常は売主が負担しますが、買主側が測量を希望する場合は、買主が負担することとなります。
・ローンに関する手数料や印紙税
ローンを利用して土地を購入する場合には、ローンの手数料や抵当権設定のための登記費用、契約書に貼付する印紙代などが必要となります。
土地を購入後に経費がかかる場合も
土地を購入した後に住宅を建てるためには、さらに追加で費用がかかることがあります。
生活のインフラ整備のための上下水道の整備や、電気・ガス等の引き込み配管等の設置が必要な場合には、さらに数百万円の費用がかかる可能性があります。
土地購入にかかる諸経費や税金は余裕を持って準備を
土地価格の10%程度といわれる諸経費や税金ですが、インフラ整備などにさらに費用がかかる場合があります。
土地の条件によってかかる金額が異なりますから、余裕を持って諸経費をまかなえる金額を準備しておくようにしましょう。
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