徳島不動産売買なら山城地所
UP DATE2021.03.04
LIXILのトイレはどんな種類がある?手洗いやトイレットペーパーホルダー・リモコンや水量調整・掃除などについて解説
LIXILは陶器メーカーが経営統合してできた会社ということもあり、さまざまなこだわりを追求した良質なトイレを作っています。
こちらではLIXILのトイレの特徴や商品の種類、その他の設備について解説します。
LIXILのトイレの特徴
LIXILトイレには、機種によってさまざまな機能がついています。
代表的な特徴は以下のようなものです。
・アクアセラミック
いつまでも新品のような美しさを保てる素材が、アクアセラミックです。
便器のくすみの原因となる水垢や黒ずみがつきにくく、トイレ使用後に水を流すだけで効果が続きます。
・お掃除リフトアップ
トイレには隙間があり、お掃除がしにくいというのがこれまでの常識でした。
お掃除リフトアップは隙間部分が真上に上がり、奥まで掃除できるという仕組みです。
・エアシールド脱臭
これまでも脱臭機能のついたトイレはありましたが、LIXILのエアシールド脱臭は、便器内に風を送り込んでにおいを封じ込める仕組みです。
便座の中をしっかり脱臭し、次に入る人を不快にしません。
・鉢内除菌
便器内を、プラズマクラスター機能で清潔に保つ仕組みです。
トイレの蓋を閉じているときに放出されたイオンが便器の隅々まで行き渡り、除菌がおこなわれます。
LIXILのトイレの種類
LIXILのトイレには、以下のようなモデルがあります。
・サティス
サティスは、タンクレストイレのモデルです。
タンクがないため見た目がすっきりと美しく、座り心地もいいトイレです。
単に用を足すだけでなく、トイレ空間全体を心地よくし、豊かな時間が過ごせるように考えられています。
価格帯は25〜62万円です。
・プレアス
プレアスは、シャワートイレ一体型便器です。
手洗い一体型、手洗い別のタイプから選べます。
流線的なデザインで、トイレ空間を優しい印象にしてくれます。
便器の縁を丸ごとなくした、お掃除のしやすい便器も特徴です。
価格帯は24〜47万円です。
・フロートトイレ
フロートトイレは床から浮いているデザインの、見た目にも新しい壁掛け便器です。
タンクをバックパネルにすべて収めているため、足元のお掃除がしやすく、空間をすっきりさせることができます。
価格は398000円です。
・リフォレ
リフォレはキャビネット付きトイレです。
大規模な工事が必要なく、便器を取り替えるだけでリフォームをすることができます。
キャビネット付きですから、トイレ用品を収納したり小物を飾ったりすることを楽しめます。
自分らしいトイレでくつろぎたいという願いを、叶えてくれるトイレです。
価格帯は26〜56万円です。
・アメージュZAシャワートイレ
手洗い付き、手洗いなしの多彩なバリエーションから選べるシャワートイレです。
アクアセラミックを使用しているため汚れがつきにくく、隅々まできれいを保つ工夫がなされています。
また便器の縁を丸ごとなくした形状で、お掃除がしやすいのも特徴です。
価格帯は20〜25万円です。
トイレ便器選びのポイント
便器を選ぶには、まずトイレをどのような空間にしたいかを考えるところから始めましょう。
おしゃれな空間、癒しの空間、自分らしさを主張する空間、機能的でシンプルな空間など、自由にイメージしてみてください。
またトイレの寸法も、便器選びには重要なポイントです。
どんな便器が置けるのか、周辺アイテムは設置できるのかといったことを考える際に必要なデータです。
便器を選ぶには、掃除のしやすさ、脱臭力、節水機能、節電機能などをチェックしましょう。
トイレの汚れの原因である水アカや汚物汚れを寄せ付けない、アクアセラミック素材などで作られている便器を選ぶといいでしょう。
また隙間の掃除がしやすいリフトアップ機能がついた便器、掃除のしやすいフチのない便器もおすすめです。
そしてトイレのにおい対策や雑菌対策として、脱臭や除菌機能が備わった便器を選ぶことで、家族全員が気持ちよくトイレを使うことができるでしょう。
その他、便座のフタが自動的に開閉したり、洗浄が自動でされたりする機能も要チェックです。
すべての機能をつけると予算オーバーになってしまう場合は、ゆずれない条件からピックアップしていきましょう。
トイレットペーパーホルダー選びのポイント
かつてのトイレットペーパーホルダーはたいへん味気ないものでしたが、今ではインテリアの一部としての役割を担っています。
ペーパーが取りやすいという機能性だけでなく、デザイン性も考えてホルダーを選びましょう。
現在主流のトイレットペーパーホルダーは、ペーパーを2個取り付けられる2連ホルダー、小物が置ける棚がついている棚付ホルダー、トイレットペーパーのストックを入れられるスタンド型などがあります。
また金属製のスタイリッシュな雰囲気、木製のナチュラルな温かみのあるテイストを好む人が多くなっています。
トイレの印象を左右する大切なパーツですから、妥協せず納得のいくトイレットペーパーホルダーを選びましょう。
トイレ手洗い選びのポイント
トイレの手洗いは、キャビネットタイプ、カウンタータイプ、便器一体型タイプに分かれています。
キャビネットタイプは狭い空間でも、必要なものがすっきり収まるように工夫されています。
手洗いカウンタータイプは、空間にゆとりがあるトイレにおすすめです。
手洗いボウルに個性的なものを選んだり、カウンターの形を工夫したりと自在にデザインできます。
便器と一体型になっている手洗いは、限られた空間をうまく使うことができます。
手洗いの形状はもちろんのこと、洗面器や手洗いの水栓金具なども選べますから、好みのものを組み合わせてみるといいでしょう。
トイレリモコン選びのポイント
トイレリモコンの主な種類として、壁リモコン、スマートリモコン、インテリアリモコン、トイレ一体型リモコンがあります。
壁リモコンは、壁に設置してあるトイレリモコンです。
デザイン性に優れ、主張しすぎず空間に馴染むように工夫されています。
自動洗浄、自動便器蓋開閉などの機能を搭載しているリモコンもあります。
スマートリモコンは横長タイプで、シンプルかつスリムなリモコンです。
質感などもスタイリッシュに工夫されており、高級なイメージがあります。
インテリアリモコンは、トイレットペーパーホルダーなどのインテリアパーツと一体型になったものです。
主張しすぎず、空間になじみがいいのが特徴です。
便器一体型リモコンは、便器の脇の部分に設置されています。
リモコンを設置するのに工事が必要なく、便器を設置するだけですぐに使用できます。
リモコン操作により、細かな設定を変更できるトイレも増えています。
トイレを流す際の水量調整なども、リモコンを通じておこなうことができます。
メーカーごとにリモコンのデザインや使い勝手などが異なりますから、ショールームに出向いて使い心地を実際に試してみるのがおすすめです。
トイレの掃除のしやすさについて
家族全員が気持ちよくトイレを使うためにも、トイレの掃除のしやすさは大きなポイントです。
一度設置したら長い間使うトイレですから、最初から掃除のしやすいトイレを選びたいものです。
便器の素材や表面の仕上げに工夫を凝らし、汚れが付きにくく節水できるようにされているトイレが、今はたくさん出回っています。
他にも流れる水の勢いや流れのパターンに工夫がされているもの、便器のフチの形状が掃除しやすくなっているもの、飛びはね汚れが付きにくくなっているもの、便器内を除菌して清潔に保つもの、隙間の汚れを取りやすいリフトアップ機能のついたものなど、さまざまな機種が選べます。
さらには便器そのものが宙に浮いており、下が掃除しやすくなったものもあります。
従来の便器の掃除で気になった点をメモしておき、導入予定の便器で悩みが解消されそうかどうか、チェックしてみてください。
LIXILのトイレで理想の癒し空間を
トイレ選びはまず、どのようなイメージでトイレを作るかから考えてみましょう。
今のトイレは、どのメーカーのものも節水に力を入れています。
少ない水でいかに効率よく流し、トイレをきれいに保つのかという技術の結晶が、各社のトイレにあらわれています。
ぜひショールームを回り、実際に座ってみて、細かいところまでチェックしてみてください。
そしてトイレリモコンやトイレットペーパーホルダー、手洗いなど組み合わせながら、理想の癒し空間を完成させてみてくださいね。
山城地所は、LIXILの施工店です。
LIXILのトイレやパーツについてご不明な点があれば、どのようなことでもお気軽にお問合せください。
徳島で家・土地探すなら山城地所へ
徳島で分譲地を探すならこちら
徳島の物件を売却するならこちら