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UP DATE2021.03.06
LIXILの洗面台にはどんな特徴がある？鏡や排水栓・収納などについて解説
LIXILには、おしゃれで機能的な洗面台のラインナップがたくさんあります。
こちらではLIXILの洗面台の種類や特徴、収納や鏡などの機能についてご説明します。
LIXILの洗面台の特徴
LIXILは経営統合して名前が変わる前から、デザイン性や使い勝手を考慮した洗面台を製造してきました。
その性能は日々進化しており、さまざまなラインナップの中から、好みにぴったりの洗面台を選べるようになりました。
LIXILの洗面台には、以下のような特徴があります。
・新てまなし排水口
洗面台を使っていると、髪の毛などのゴミが排水口に溜まってきます。
このお掃除が従来の洗面台では面倒でしたが、LIXILの新てまなし排水口は、掃除がとても簡単になりました。
凹凸が多く掃除がしにくかった従来の排水口とは違い、排水栓を簡単に取り外すことができ、たまったゴミや汚れなどを簡単に掃除することができます。
・タッチレス水栓ナビッシュ
従来の洗面台は自分で水栓を上下して水を出すものが主流でしたが、LIXILのタッチレス水栓ナビッシュは、センサーによって自動で水が出たり止まったりします。
またハンドル操作により、手動で操作も可能です。
センサーでも手動でも使えるというのは、たいへん便利な機能だといえるでしょう。
・即湯水栓
これまでの洗面台では、お湯を出し始めても実際に温かいお湯が出るまでには、時間がかかっていました。
それまでの冷たい水は使われることなく、ただ排水口に流れていくだけでムダになっていたのです。
LIXILの即湯水栓では、温かいお湯をすぐ出すことができ、ムダな水を節約できます。
・エコハンドル
LIXILのエコハンドルは、正面の位置で水が流れる設計になっているのが特徴です。
お湯になる位置は、クリック音で知らせてくれます。
「お湯ではなくてもいいのにお湯になっていた」ということが防げて、これまでの洗面台に比べて30%のエネルギーを抑えることが可能となっています。
・スマートポケット
洗面台では手や顔を洗ったりするほか、メイクする、コンタクトレンズを入れる、ヘアセットをするといった動作も日常的におこなわれています。
そういったときに使用するこまごまとした道具が取り出しやすくしまいやすい、スマートポケットが装備されています。
さっと手が届く場所にポケットがあるため、忙しい朝の時間帯でもストレスなく身支度ができます。
LIXILの洗面台の種類
LIXILの洗面台には、以下のような種類があります。
・ルミシス
ルミシスは、美しさと使いやすさを兼ね備えた洗面台です。
ハイバックベッセルボウルを使用した洗面ボウルは、ゆったりと使えて水じまいがよく、汚れが付きにくいアクアセラミック製であることが特徴です。
洗面ボウルの後ろ側のバックパネルには、空間を個性的に演出するモザイクタイルなどが選べます。
好みに合わせて、組み合わせるのも楽しいですね。
価格帯は51〜108万円です。
・LC[エルシィ]
すっきりした空間と、お手入れの楽さを実現する洗面台です。
きれいアップ水栓、きれいアップカウンターを採用し、水が溜まりにくく水はねを拭くのも楽な仕様になっています。
手を差し出すだけですぐにお湯が出るナビッシュタッチレス水栓で、お湯を待つ時間も、流れる水も節約できます。
コンパクトな奥行きながら大容量の、ひろびろストッカーも装備されています。
価格帯は26〜53万円です。
・ピアラ
ひろびろボウルとくるくる水栓で、ふたり同時に洗面台を使ってもストレスフリーでいられます。
収納アイテムが随所にあり、洗面台で使いたいこまごまとしたものの置き場所に困ることはありません。
三面鏡の後側は5センチ刻みでトレイを設置でき、高さが違うものでも効率よく収納できます。
またオプションで、洗濯機横などに生じるデッドスペースを有効活用できるパーツもつけられます。
価格帯は15〜35万円です。
洗面台選びのポイント
洗面所は使う頻度が高いため汚れやすく、掃除の回数が多くなる場所です。
そのため、できるだけ隙間がなく掃除しやすい洗面台を選ぶことが大切です。
洗面ボウルの素材が、アクアセラミックなどの掃除しやすいものであるかどうかをまずチェックしてください。
洗面台は水栓の取り付け部が汚れやすいため、上部に水栓が付いているものを選ぶと掃除がしやすいです。
また水栓を触らなくていいタッチレス水栓を採用したものは、汚れた手で触れる回数そのものが減らせて掃除が楽になります。
さらに洗面台の掃除で欠かせないのは、排水口にたまる髪の毛などのゴミや汚れです。
ゴミが捨てやすく掃除がしやすい工夫がされている洗面台を選ぶのは、とても大切なことです。
最近では排水口をかんたんに分解して掃除できるものもありますから、そういったものを選ぶのもおすすめです。
洗面台を汚さずに使っていくことは無理ですが、掃除が楽な洗面台を選ぶことで、家族全員がいつまでも気持ちよく洗顔したり手を洗ったりできるでしょう。
また鏡の裏側を収納に使えるかどうかも、重要なポイントです。
洗面所で使うこまごまとしたメイク道具やヘアケア用品などを、入れておける仕様になっているものを選びましょう。
また使用しているうちに、鏡に傷が入ることもあります。
鏡が交換できるかどうかも、確認しておきましょう。
洗面所以外の場所にも洗面台が設置できる
LIXILは陶器メーカーとしてさまざまな研究を重ねてきました。
汚れが付きにくくお手入れしやすい洗面台のラインナップが、たくさんそろっています。
インテリアやニーズに合わせてぴったりのものを選ぶことができますから、ぜひショールームで実際に見て触って確かめてみましょう。
またLIXILの洗面台は、洗面所以外の玄関やリビングなど、任意の場所に設置することができます。
外出先から帰ったときに、家の中に汚れや雑菌・ウィルスなどを持ち込まないために、玄関に洗面台を設置する人も増えています。
感染症の流行が心配な昨今では、洗面所以外の場所に洗面台を作ることの需要が高まっています。
ウィズコロナの生活がこれからも続くことを考えると、第二第三の洗面台を設置することも検討の価値があるでしょう。
山城地所は、LIXILの施工店です。
LIXILの洗面台についてご不明な点があれば、どのようなことでもお気軽にお問合せください。
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