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UP DATE2021.03.11

LIXILの玄関ドアの施錠はどんな仕組み?電気錠やカードキーなど種類について解説


玄関は家族が日々出入りし、施錠と解除を繰り返す場所です。
こちらではLIXILの玄関ドアについて、鍵の種類や仕組み、電気錠やカードキーについて解説します。
 

LIXILの玄関ドアのタイプやシステム

LIXILの玄関ドアは、ドアタイプと引き戸タイプが用意されています。
施錠や開錠は以下のようなシステムを使っておこないます。
 

・電気錠

電気錠は、リモコンやカードで鍵の開閉ができるシステムです。
従来の鍵を差し込んでがちゃんと回すタイプとは異なり、子どもやお年寄りなど力の弱い人、また荷物をたくさん持っていて鍵穴に鍵を入れるのが難しいときなどにたいへん助かります。
 

・ファミロック

手持ちのスマートフォンが、玄関の鍵になるというシステムです。
施錠や開錠の履歴も見ることができ、防犯上も安心です。
同じドアで、家族ひとりずつが鍵のタイプを選べるようになっています。
 

玄関ドアのエントリーシステム

LIXILの玄関ドアのエントリーシステムは、以下のようなタイプに分かれています。
 

・カードタイプ

カードタイプのひとつであるカザスは、カードやタグキーをかざして施錠や解除ができるスタイルです。
タッチボタンを押してカードやタグキーをかざすと、上下二か所の鍵をまとめて施錠開錠できます。
もうひとつのカザスプラスは、カードキーや携帯電話をかざすと施錠や解除ができるスタイルとなっています。
 

・リモコンタイプ

タッチキー・簡易タッチキーは、リモコンキーをバッグやポケットに入れている場合、ドアのボタンを押すだけで解除できるスタイルです。
 

・ハンズフリータイプ

リモコンキーをバッグやポケットに入れておけば、触れなくてもドアに近づくだけで解除するシステムです。
ドアに触れて施錠解除したり、タッチキーモードに切り替えたりすることも可能です。
 

万が一の停電時にはどうなる?

カードタイプ・リモコンタイプは電池式となっており、万が一の停電時でもドアの開閉は滞りなくおこなえます。
 
電池切れになりそうな場合には、ランプの点滅やブザー音で知らせる仕組みです。
点滅後もすぐに動作しなくなるのではなく、数十回の動作がおこなえますから、その間に電池を交換しましょう。
万が一電池が切れてしまっても、手動キーがあればドアを開錠施錠することができます。
 
またカードキーやリモコンキーを紛失してしまっても、従来の鍵のようにシリンダーごと交換する必要はありません。
家族全員のカードキーやリモンキーを再度登録にすることにより、紛失したキーを無効にすることが可能です。
 

LIXILの電気錠はとても便利

大きな荷物を抱えていたり、子どもを抱っこしていたりすると、従来の鍵のように差し込んで回して施錠開錠するスタイルは手間がかかります。
LIXILの電気錠は、カードキーをかざすだけ、リモコンキーを身に付けていれば触れるだけ、近づくだけで施錠開錠できるため、ストレスフリーで玄関のアクセスができます。
 
電車やバスの乗り降りでカードをかざすことが当たり前となってきましたが、それと同じような要領で玄関を出入りすることができるのです。
電気錠の実際の使い勝手は、LIXILのショールームで体験してみてください。
その便利さに、きっと驚いてしまうでしょう。
 
山城地所は、LIXILの施工店です。
LIXILの玄関システムや電気錠についてご不明な点があれば、どのようなことでもお気軽にお問合せください。
 
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