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UP DATE2020.11.16
CATEGORYスタッフブログ
四国で住みやすいナンバーワンは徳島県石井町!
賃貸住宅建設大手の大東建託(東京)が2020年11月11日、四国4県で実施した居住満足度調査「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020」で、なんと四国で一番住みやすいのは徳島県の石井町という結果がでました!
【徳島新聞電子版】徳島県石井町は四国で住みやすい街ナンバーワン―。賃貸住宅建設大手の大東建託(東京)が11日、四国4県で実施した居住満足度調査「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020」の結果を発表し、四国で最も住み心地が良い地域に石井町が選ばれた。
https://t.co/uqt5nlacei— 徳島新聞 (@tokushimapress) November 12, 2020
確かに徳島に住んでいれば、なるほどと思う結果です。
他県には住んだことがないので、わからないのですが…。
実際に石井町に住んでいる人が住みやすいと感じているのはどんなところなのでしょうか?
人口が増加している藍住町や北島町の住みやすさは?
徳島県で人口が増加しているのは、北島町や藍住町です。
実際、田畑だったところに住宅が続々と建設され、交通量も多い印象です。
それに伴ってスーパーやドラッグストアもかなり増えています。
普段の買い物するところには困らない感じですね。
ただ急激に人口が増えたことで、周りの環境が追いついていない感じもあります。
道路も元々の狭い道が多いので、家までの道は車1台通るのがぎりぎり、なんて住宅街も。
逆に大通りに面していると、交通量が多いのもあり、主要道路になかなか出れない、なんてこともあります。
昼も夜も比較的多く交通量が多いです。
大きめのショッピングセンターもあるので、町外からの流入も多く、静かに生活したいという方にとっては、少々にぎやかな地区かもしれません。
人が集まりすぎるところは、実際住んでみると、いろいろ不便に感じる点も多い、ということかもしれませんね。
石井町ってどんなところ?
交通の利便性と各方面へのアクセス
一方、石井町は人口の急激な増加は見られませんが、過疎化が進むほどの減少もありません。
それはおそらく交通の利便性も関係していると思われます。
石井町は徳島市内へも318号線(192号線)1本で出ることができ、鉄道もJR徳島線で徳島駅まで15分で到着します。
中心部だけでなく、西方面の穴吹駅に汽車で50分で到着します。
徳島西部には、スポーツ強豪高校も多く、そちらに進学を考えるお子さんもいるでしょう。
石井町ならば、西方面でも無理なく通学できる範囲なのです。
親は徳島市内に通勤、子どもは徳島県内に汽車で通学するのであれば、家からの通学も可能になる立地でもあるのです。
車の通行も318号線(192号線)がメイン道路となりますが、六条大橋を渡ることによって、鳴門池田線(14号線)を利用して、鳴門方面や池田方面に行くこともできます。
交通の流れも比較的空いていることが多いので、ストレスなく運転することができますね。
観光資源や名産は?
石井といえば、やはり【藤】でしょう!
5月ごろには藤まつりが開催され、町内にいくつもすばらしい藤棚を見ることができます。
藤が有名なので、忘れられがちですが、桜の名所も多くあります。
春は多くの花に囲まれる街なので、「花にあふれる街」といってもいいかもしれませんね。
町内には田畑が多い地域でもあるので、お米や野菜など、農作物が年中収穫されます。
4ヵ所の産直市では、新鮮な農作物をお手頃な値段で買うこともできますよ。
農作物の印象が強い石井町ですが、バーベキューのできる場所を併設した、ソーセージなどの加工品を作っているお店もあります。
町外からも訪れる人が多い人気のお店なので、おいしい加工肉を気軽にお家で楽しむこともできますよ。
ゆるキャラ【ふじっこちゃん】は大人気!
徳島のゆるキャラは【すだちくん】が有名ですが、県内には他にもたくさんのゆるキャラが存在し、石井町にも【ふじっこちゃん】がいます。
【ふじっこちゃん】は藤から生まれた妖精で、藤の花をかたどった髪型、妖精らしく羽も生えています。
かわいらしい容姿から、県内でも人気のキャラクターです。
実は【ふじっこちゃん】、全国デビューを果たしているんです!
それは数年前に、十六茶のコマーシャルに全国のご当地ゆるキャラが出演しているバージョンがありました。
そのときに、徳島代表として【ふじっこちゃん】が登場していたのです。
しかも新垣結衣さんの斜め後ろという、とてもいい位置で登場していたので、なにげなく「かわいい!」と見ていた人も多いのではないでしょうか?
【ふじっこちゃん】は石井町のイベントはもちろん、徳島県のイベントにも登場することがあるので、イベント情報はお見逃しなく!
移住に関するサポートが手厚い!
今回の「街の住みここちランキング」を知って、他県から石井町に住んでみたいと思う人も増えるのではないでしょうか?
しかし、知らない土地に住むわけですから、移住者を積極的に受け入れてくれる自治体のほうがいいですよね。
石井町では以前より、移住希望者に対しての、手厚いサポートがあります。
住居に関しては、空き家バンクを利用して、住居の案内を行っています。
また山城地所でも石井町の物件を取り扱っていますので、ぜひお問合せください。
なんといっても子育てのしやすさがピカイチ
これから石井町に住もうという方は、子育て世代の家族も多いのではないでしょうか?
石井町は子育て世代に対してのサポートも手厚いのです。
令和元年10月より幼児教育・保育の無償化制度が開始しました。
これは家計にとってはとても大きいですよね。
また18歳までの医療費助成は、徳島県内でもなかなかありません。
ひとり親家庭への助成も充実していますよ。
このような行政によるサポートがしっかりしているのも、実際に住んでみて、住みやすいと感じる大きな要因なのかもしれません。
徳島県では【橋】が住みやすさのカギ
徳島県で住んでいて思うのは、どこに行くにしても【橋】を渡らなければならないということ。
複数車線のある橋もありますが、片側1車線の橋がほとんどです。
通勤、通学時間ともなると、どうしても橋のところで渋滞してしまいます。
その点、石井町は橋を渡って目的地に行く場合、いくつか橋を選択して渡ることができます。
橋を渡らない目的地であれば、川の土手沿いを走ることによって、信号に遮られることなく、スイスイと走ることもできます。
中心地に近い橋ほど混雑するため、少し離れた石井町では、あまり混雑しない橋を渡って中心部に行くことができるのは、快適な生活の1つになっているかもしれません。
徳島県は車社会なため、この選択はなおさら大事になってくる部分でしょう。
徳島には住みやすい市町村が多数あり
石井町という立地は、徳島の中心部や人口増加の地区でもありませんが、中心部へのアクセスの良さ、そして行政の手厚いサポートにより、実際に住んでいる人が、住みやすさを感じてるのだと思われます。
大きめのショッピングモールが1つあり、そのほかのスーパーやホームセンターなども適度にあるため、日常の買い物に困るようなことはありません。
北島町や藍住町よりも住みやすさのランキングが高かったのは、適度に便利で、適度に静かな生活ができる、ということなのかもしれません。
あとは、どの世代にもやさしい行政のサポートがあることも大きいですよね。
では徳島の他の自治体が住みにくいかというと、全くそんなことはありません。
実際、「街の住みここちランキング」では、藍住町が8位、鳴門市が10位に入っています。
四国全体でのランキングで10位以内に3自治体も入っているので、徳島県全体が住みやすい街ということが言えると思います。
石井町でいい物件が見つからなかったとしても、他にも中心部へアクセスのよい自治体は多くありますので、他を当たってみるのもよいですね!
住んでいるものとしては徳島は本当に住みやすいのですが、このようなアンケートで結果がでるのはうれしいですね。
この機会にぜひ、徳島での住まいについて、山城地所にご相談いただければと思います!
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