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UP DATE2020.11.04
不動産売買の仲介手数料の相場はどのくらい?違いはある?
不動産売買の際に支払わなくてはならない仲介手数料は、取引にかかる費用の中で大きな割合を占める出費です。
売買価格によってはあなどれない金額になることもある仲介手数料ですが、相場はどのくらいなのでしょうか?
また不動産会社によって違いがあるのでしょうか?
以下よりチェックしていきましょう。
不動産売買の仲介手数料ってみんな同じ?
不動産売買の仲介手数料は、どの不動産会社もみんな同じというわけではありません。
仲介手数料は宅地建物取引業法により上限が決められていますが、下限については決まっていないのです。
そのため不動産会社は、上限を超えない範囲で自由に仲介手数料の金額を設定できます。
多くの不動産会社では、法律で決められている上限いっぱいの仲介手数料を設定しているところが多い現状があります。
しかし一部では「物件価格の〇%」と決めているところや、「〇〇円」と一定金額で設定している不動産会社もありますから問い合わせてみましょう。
また物件によって仲介手数料の決め方が異なるケースもあり、一定のルールが存在しているわけではないのです。
どんな場合でも上限額の仲介手数料がかかるということはありませんから、最初から決めつける必要はないと知っておきましょう。
仲介手数料って値引きしてもらえる?
不動産売買における仲介手数料上限の計算式は、このようになっています。
・200万円以下の部分は、売買価格の5% +消費税
・200万円を超え400万円以下の部分は、売買価格の4% +消費税
・400万円を超える部分は、売買価格の3% +消費税
不動産会社から仲介手数料として金額が提示されても、そこから値引きをしてもらえる場合があります。
広告宣伝を行ってすぐに売買契約が成立した場合や、売買価格が高額になる場合、売手と買手の間に不動産会社が1社しか入らない場合などは、仲介手数料の金額について交渉の余地があります。
できれば媒介契約を結ぶ前の段階で、仲介手数料の値引きを打診してみるといいでしょう。
不動産売買の仲介手数料は物件や不動産会社によって違う!
不動産売買にかかる仲介手数料は、物件によって異なるケースがあります。
また不動産会社によっても、独自の金額設定がされていることもありますから、不動産を売買する際にはまず確認が必要です。
同じ物件を複数の不動産会社が扱っている場合は、それぞれの仲介手数料の金額を確認してみることをおすすめします。
一番高い会社と安い会社では、大きな金額の差があることもありますから、安易に不動産会社を決めてしまわず、しっかりと比較検討しましょう。
また仲介手数料が安く設定されている不動産会社のなかには、仲介活動にあまり力を入れないところもあるようです。
ですから仲介手数料の安さだけで決めるのではなく、仲介活動の中身も比較しながら検討してみましょう。
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