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UP DATE2020.11.06
不動産売買の仲介手数料の計算式に出てくる「6万円」ってどんな意味?

不動産売買の仲介手数料の計算式を調べてみると、「6万円」という記述がよく出てきます。
この6万円という金額はいったいどんな意味があり、なぜ出てくるのでしょうか。
仲介手数料の計算式について、以下よりチェックしていきましょう。
不動産売買における仲介手数料上限の計算式
不動産売買における仲介手数料の上限には、計算式が3つあります。
・200万円以下の部分は、売買価格の5% +消費税
・200万円を超え400万円以下の部分は、売買価格の4% +消費税
・400万円を超える部分は、売買価格の3% +消費税
400万円を超える不動産の売買をするときには、これら3つの式から導き出された金額をすべて足し合わせたものが、最終的な仲介手数料の上限金額となります。
しかしこれは何度も計算しなくてはならないため、たいへん面倒なものです。
不動産売買の仲介手数料の速算式
上述した計算式では3回計算しなくてはなりませんが、実は一度で計算できる速算式というものがあります。
・売買価格の3%+6万円
この速算式では、最後に「+6万円」をするのがポイントです。
例えば1000万円の不動産売買を行ったとします。
このときの手数料はそれぞれ、
・200万円までの部分にかかる手数料は、5%の10万円
・200万円を超え400万円までの部分は、4%の8万円
・400万円を超え1000万円までの部分は、3%の18万円
であり、これらを合計すると36万円となります。
速算式ではすべてにまず3%をかけてしまい、そこに6万円を足すことで、結果が上述の式と同じとなります。
6万円が最後に足されることで、なんだか余分に手数料を取られているように感じるかもしれませんが、この6万円は調整額だと考えてください。
「6万円」を足すことで、どちらの式でも同じ金額が算出できる
400万円を超えるどのような物件であっても、この速算式で一度に仲介手数料の上限額を計算することができます。
200万円まで、200万円を超え400万円まで、400万円を超える部分の3回に分けて計算した場合でも、速算式を使った場合でも、出てくる金額は同じです。
4%や5%で計算しない代わりに3%で計算して、調整金額である6万円を最後に足すと覚えておけば問題ありません。
一度覚えるととても簡単に計算できますから、ぜひ不動産売買の際の仲介手数料上限額の計算に使ってみてください。
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