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UP DATE2020.12.02

不動産売買には仲介は必要?仲介をしてもらうメリットとデメリット


個人間の不動産売買では仲介業者が入らない場合もありますが、一般的に不動産売買取引には仲介業者が入ります。
ここでは、不動産売買取引において仲介をしてもらう場合のメリットとデメリットについて見ていきましょう。
 

仲介業者の役割

不動産仲介業者は、売主と買主の間に入ってスムーズに契約を進めるためのサポートをします。
売主に対しては、物件査定をして正確な金額を出してから物件広告、宣伝などをして買主を探します。
買主に対しては、探している条件に合った物件探しを手伝います。
 
こうして、条件に合った不動産売買契約が成立したら、契約書など取引に必要な書類の作成や決算業務を行います。
売主と買主の間に入って価格交渉を行うこともあります。
また、トラブルが起きた際には仲裁役として売主と買主の間に入って問題を解決してくれる役割もあるのです。
 

不動産売買における仲介のメリット

●適正価格で売却できる(売主側)
細かい査定により現在の物件の適正価格が明確になります。
相場を知らないと、安く購入されてしまったり、逆に高く売りに出してなかなか売れないなどの事態に陥ってしまう可能性があるのです。
 
●アドバイスしてくれる(売主側)
仲介業者は周辺の物件や相場を把握しているので、リフォームや価格の提案など好条件で早く売却できるアドバイスをしてくれます。
 
●宣伝効果(売主側)
仲介業者のチラシやSNSなどの宣伝網を利用して広い範囲に宣伝することができるので、早くに買主が見つかる可能性が高まります。
 
●選択肢が広がる(買主側)
希望条件に合った物件を見つけるために、仲介業者が手掛ける広い範囲で物件を探すことができます。
 
●売買条件の交渉
売買代金や引き渡し時期、支払い方法の交渉を円滑に行い調整してくれます。
 
●書類作成をしてくれる
契約書や重要事項説明書など細かい取引条件が記載された専門的な書類を作成してくれます。
これらの書類を作成するためには、多数の関係機関に出向いて調査や手続きを行わなければならず、ミスや抜けがなく個人で作成するのは困難です。
仲介業者は不動産の売買に必要な書類作成のノウハウを熟知しているので、安心して依頼できるのです。
 
●トラブル時の仲裁役
契約成立後にトラブルが起きた場合、仲裁に入ってくれます。
経験豊富な仲介のプロなので、適切な対処が期待できるのです。
 

不動産売買における仲介のデメリット

●仲介手数料が高額
取引する額が大きいだけあって仲介手数料も高額です。
 

不動産売買をするなら信頼できる仲介業者を選ぼう!

不動産売買におけるメリットを見ると、書類の作成や条件交渉、契約後の予期せぬトラブルのことを考えたら、多少高くても仲介手数料を払う価値はあるのではないでしょうか。
不動産売買取引に仲介が入ることによって、安心安全に契約を進めることができるのです。
 
その際には、心から信頼できる仲介業者を選ぶことが大切であり、営業担当者がキーマンと言えるでしょう。
結構踏み込まなければわからないこともありますが、質問や疑問に親身に対応してくれるのか、不安を解消してくれるような提案をしてくれるのかなどをチェックするとよいでしょう。
 
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